Slay the Spire 2のアーリーアクセス開始もあり、今あらためてデッキ構築ゲームが盛り上がっています。
ただ、デッキ構築ゲームといってもかなり幅広く、
- 王道のカードバトル系
- タワーディフェンス系
- オートバトル系
- サバイバル系
- マルチプレイ対応作品
など、ゲームごとにかなり個性があります。
今回は、実際に私が遊んだ作品を中心に、「Slay the Spireが好きなら次に遊んでほしい作品」を紹介します。
派手なコンボが楽しい作品もあれば、RPG寄り、マルチ寄り、タワーディフェンス寄りの作品もあります。
そのため今回は、「何が好きなら刺さるのか」も含めて紹介していきます。
王道作品から少し変わり種まで入れているので、ぜひ次に遊ぶ1本を探してみてください。
まずはこれ!特におすすめのデッキ構築ゲーム
| ゲーム | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| Slay the Spire | 元祖級の完成度とバランス | 試行錯誤が好きな人 |
| Slay the Spire 2 | 新要素とマルチ対応 | 今一番話題の作品を遊びたい人 |
| Monster Train 2 | 3階建てバトルが独特 | 派手なコンボや配置が好きな人 |
| Balatro | 数字がどんどん伸びる | 放置ゲーム的な気持ちよさが好きな人 |
| Across the Obelisk | RPG要素が強い | 長くじっくり遊びたい人 |
1. Slay the Spire
デッキ構築ゲームの原点として名前が挙がることが多い名作です。
私もデッキ構築ゲームにハマり始めた頃に、「まずはこれをやれ」と言われ続けて気になっていました。
ただ、最初に遊んだ時は正直そこまでハマりませんでした。
すでに「デッキ構築×別ジャンル」の作品をいくつも遊んでいたので、かなりシンプルに感じたからです。
「このカードを揃えたら無双できる!」みたいな派手なビルドが比較的起こりにくく、最初は難しいだけのゲームにも感じました。
それでも、クリアできない悔しさから何度も挑戦しているうちに、敵の攻撃パターンやボスに合わせて構築を変えていく面白さに気付きました。
ただ強いカードを集めるだけでは勝てず、敵に応じて柔軟にデッキを組み替える必要があります。
このバランス感は本当に絶妙で、「なぜこのゲームが元祖扱いされているのか」がよく分かりました。
特に、無双感よりも試行錯誤が好きな人にはかなり刺さる作品です。
少しずつ理解を深めながら、試行錯誤を楽しみたい人はぜひチェックしてみてください。
2. Slay the Spire 2
今一番遊んでいる作品です。
発表された時から期待しかありませんでした。
最初は「1と同じカードやキャラが多いな」と少しガッカリした部分もありましたが、実際に遊ぶと新要素との組み合わせでかなり印象が変わります。
そして何より嬉しかったのがマルチプレイ対応です。
一人でじっくり考えるのも楽しいですが、友達と相談しながらルートやカードを選べるのはかなり新鮮でした。
今はリージェントをかなり気に入っています。
強いかどうかはまだ分かりませんが、ソヴリン・ブレードで大ダメージを出してトドメを刺した時の気持ちよさはかなりあります。
まだアーリーアクセスですが、今後さらに完成度が上がっていくのが楽しみな作品です。
前作が好きで、新しいカードやマルチプレイを楽しみたい人は、今のうちに触れてみるのもありです。
3. Monster Train 2
前作は未プレイでしたが、Steam評価が高く、「3階建てのデッキ構築ゲーム」という説明が気になって購入しました。
正直、絵柄はかなり海外作品寄りで、人によって好みは分かれると思います。
私自身も見た目は少し苦手寄りでした。
ただ、実際に遊ぶとかなり面白いです。
このゲーム最大の特徴は、列車の3階層を使って戦うところです。
各階ごとに配置コストがあり、前衛・後衛の位置関係も重要になります。
さらに、別の階からユニットを移動させてコスト以上の配置をしたり、ボス戦では別階に避難して攻撃をしのいだりと、かなり自由度があります。
単純なカードゲームではなく、配置や移動も含めて考える必要があるので、毎回違うプレイができるのが魅力です。
いろいろな組み合わせを試しながら、自分のお気に入りの戦い方を見つけるのが楽しい作品でした。
派手なコンボだけでなく、配置まで含めた戦略を考えるのが好きな人には特に向いています。
4. Balatro
ポーカーをほとんど知らなくても楽しめる作品です。
私もポーカー経験はドラクエのカジノ程度で、期待値計算などは全然できません。
それでも問題なくハマれました。
このゲームは、普通のポーカーではありえないようなことができます。
カードのスートを全部同じにしたり、数字を揃えたり、ジョーカー効果でめちゃくちゃな構成にしたりと、かなり自由です。
放置ゲームのように数字がどんどん伸びていく快感があり、気付いたら何時間も遊んでしまいます。
「難しいルールは苦手だけど、数字がインフレしていく気持ちよさは好き」という人にはかなり相性がいい作品です。
細かい理屈よりも、数字がどんどん伸びていく気持ちよさを味わいたい人は要チェックです。
5. Inscryption
これは未プレイです。
なぜなら、配信で見て楽しんでしまったからです。
ただ、それでも断言できます。
この作品は絶対に初見で遊ぶべきです。
正直かなり怖いですし、ホラーの雰囲気も強いです。
でも、それを含めて唯一無二です。
独特の空気感や演出、先の読めない展開など、とにかく印象に残ります。
詳しく語るほどネタバレになってしまう作品なので、気になる人は何も調べずに遊んでください。
デッキ構築ゲーム好きなら、一度は触れておきたい作品です。
ネタバレなしで独特の世界観や演出を味わいたい人は、ぜひ初見で遊んでみてください。
6. HELLCARD
友達と協力プレイできるデッキ構築ゲームを探していて辿り着いた作品です。
一番マルチプレイした作品かもしれません。
魅力は何といっても協力プレイです。
友達とVCしながら、「先に弱体化を入れる?」「強化をかけてから動く?」みたいに相談しながら進めるのが本当に楽しいです。
人によって考え方や構築が違うので、自分では思いつかない動きを見られるのも面白いところです。
もちろんシングルプレイでもNPCを入れて遊べます。
ただ、このゲームはやはりマルチで遊んでこそ真価を発揮すると思います。
デッキ構築好きの友達がいるなら、かなり有力な候補になります。
友達とVCしながら、相談込みの協力プレイを楽しみたい人にぴったりです。
7. Across the Obelisk
これもマルチプレイ対応作品です。
正直、個人的にはこの作品が一番好きかもしれません。
特にソロプレイでは一番遊んだと思います。
デッキ構築というより、かなりRPG寄りです。
最終ボスに向けてパーティを育てていく感覚が強く、キャラクターや装備、スキルを少しずつ強くしていくのが楽しいです。
他のデッキ構築ゲームと比べると、比較的安定したプレイができる印象があります。
DLCも多く、キャラクター数もかなり多いので、プレイスタイルの幅も広いです。
一方で、1プレイがかなり長めなので、短時間でサクッと遊びたい人には向かないかもしれません。
逆に、長くじっくり育成したい人にはかなり刺さる作品です。
キャラを育成しながら、腰を据えて長く遊びたい人はチェックしてみてください。
8. 東方光耀夜 〜 Lost Branch of Legend
東方×デッキ構築という時点で買いました。
実際に遊んでみると、グラフィックも良く、ゲームとしての完成度もかなり高いです。
現在はプレイアブルキャラクターも増えていて、かなり幅広い遊び方ができます。
このゲームの特徴は、マナに色があるところです。
ただコストを払うだけではなく、色の一致も必要になるため、デッキ構築の考え方がかなり変わります。
単色で尖らせることもできますし、多色でできることを増やすこともできます。
東方好きならもちろん楽しめますが、原作を知らなくても十分面白い作品です。
東方ファンはもちろん、色マナを使った少し変わったデッキ構築に興味がある人にもおすすめできます。
9. Lucky Hunter
カジュアルに遊びたいならこれです。
操作はシンプルでテンポも良く、気軽に遊べます。
オートバトルなので、プレイヤーはデッキ構築や装備選びに集中できます。
重めのデッキ構築ゲームに疲れた時に遊ぶと、かなりちょうどいい作品です。
難しいことを考えすぎず、気持ちよく遊べるのが魅力です。
装備や構成を少しずつ調整しながら、自分なりのビルドを作っていく感覚もあります。
短時間でも遊びやすいので、他の重めの作品の合間に挟むゲームとしても優秀です。
気軽にテンポよく遊べる作品を探している人は、かなり相性がいいと思います。
10. Emberward
私はタワーディフェンスがかなり好きです。
なので、タワーディフェンス×デッキ構築と聞いた時点でかなり期待していました。
このゲームでは、テトリスのような形のブロックを配置して、敵の進行ルートを自由に作れます。
その上で、ルートに合わせて最適なタワーを配置していきます。
理想のルートを作りたいのに、欲しいブロックがなかなか来ないことも多く、かなり悩みます。
そのストレス込みで面白い作品でした。
カードゲームだけではなく、配置やルート作りも好きな人にはかなり刺さると思います。
タワーディフェンスや配置を考えるのが好きな人は、ぜひ候補に入れてみてください。
番外編1. Stacklands
カードを重ねながら村を発展させていく作品です。
ジャンルとしては、サバイバルクラフトや村作りに近いです。
食料を確保しながら人口を増やし、生産能力を高めて、敵とも戦っていきます。
説明だけだとかなりイメージしづらい作品ですが、公式トレーラーを見ると一気に理解できます。
Slay the Spireとのセット販売が行われることもあるので、セール時はかなりお得です。
デッキ構築ゲームとは少し違いますが、「カードを組み合わせて効率化するのが好き」という人にはかなり刺さる作品です。
村作りや資源管理を、カードゲーム感覚で楽しみたい人はチェックしてみてください。
番外編2. Loop Hero
敵、環境、建物のカードを組み合わせながら、効率的にループを作っていく作品です。
戦闘自体はオートで進むので、プレイヤーは配置や拠点強化に集中します。
集めた資源で拠点を発展させ、さらに次のループに挑む流れがかなり中毒性があります。
何気なく置いたカードの組み合わせが、とんでもない状況を引き起こすこともあり、「次はもっと上手くできるかも」と何度も繰り返してしまいます。
放置ゲームやシミュレーションゲームが好きな人にも刺さりやすい作品です。
自分で作った配置やループが上手く回るか、試行錯誤したい人に向いています。
番外編3. Card Survival: Tropical Island
これはかなり思い出深い作品です。
当時は「こんな味のあるゲームがあるのか」と感動して、友達に紹介して回った記憶があります。
無人島サバイバルというとよくあるジャンルに見えますが、この作品ではキャラクターを直接操作しません。
カードを使って探索し、資源を集め、道具を作り、生き延びるために試行錯誤していきます。
最初は何もできずに死にます。
でも、失敗から知識を蓄積して、「次はこうしよう」と改善していくのが本当に楽しいです。
想像以上に本格的なサバイバルゲームなので、カードゲーム好きだけでなく、サバイバル好きにもおすすめです。
失敗しながら知識を積み重ねていく、本格的なサバイバルを楽しみたい人に向いています。
まとめ
デッキ構築ゲームは、カードバトルだけではなく、タワーディフェンスやRPG、サバイバルなど、さまざまなジャンルと組み合わさっています。
特に最近はSlay the Spire 2の登場で、またデッキ構築ゲーム全体が盛り上がってきています。
どれを遊ぶか迷ったら、まずは以下を基準に選ぶのがおすすめです。
- 王道を遊ぶなら Slay the Spire
- 今話題の作品を遊ぶなら Slay the Spire 2
- 派手なコンボや配置を楽しみたいなら Monster Train 2
- 気軽さ重視なら Balatro
- 友達と遊ぶなら HELLCARD
- じっくり育成するなら Across the Obelisk
- 少し変わった作品を遊ぶなら Emberward や Loop Hero
まずは王道のSlay the SpireやBalatroを遊びつつ、好みに合わせてMonster Train 2やAcross the Obelisk、Emberwardなどに広げていくのがおすすめです。
気になる作品があれば、ぜひSteamでチェックしてみてください。

コメント